それから一週間が経ったころ
私は銀河くんより一足早く退院をし、その足で病室に向かった
コンコン---
「失礼します」
中に入るとベッドで眠る銀河くんしかいなかった
「銀河くん…ごめんね」
そっと銀河くんに触れようとしたとき
「何してるの?」
「あ…太陽くん…。
あの、私…今日退院して…それで…」
「ここには来るなって言っただろ」
「ごめんなさい…」
許してなんてくれないよね…
私は銀河くんより一足早く退院をし、その足で病室に向かった
コンコン---
「失礼します」
中に入るとベッドで眠る銀河くんしかいなかった
「銀河くん…ごめんね」
そっと銀河くんに触れようとしたとき
「何してるの?」
「あ…太陽くん…。
あの、私…今日退院して…それで…」
「ここには来るなって言っただろ」
「ごめんなさい…」
許してなんてくれないよね…

