次に目が覚めて最初に見たのは真っ白な天井だった
「優実っ?わかる?!」
「おかあさん…」
「優実…本当に…本当に良かった!」
涙ぐむお母さんの姿を見て少しずつ思い出した
最後に見たのは私のすぐ目の前にいる銀河くん
そして私の目の前に迫っていたはずの車が銀河くん目掛けて突っ込んできた
そのことに気付き身体がガタガタと震えた
「ねぇ、銀河くんは?大丈夫なの?
どうなのっ?!」
「優実っ?わかる?!」
「おかあさん…」
「優実…本当に…本当に良かった!」
涙ぐむお母さんの姿を見て少しずつ思い出した
最後に見たのは私のすぐ目の前にいる銀河くん
そして私の目の前に迫っていたはずの車が銀河くん目掛けて突っ込んできた
そのことに気付き身体がガタガタと震えた
「ねぇ、銀河くんは?大丈夫なの?
どうなのっ?!」

