愛のMelody【完】

待ってる時間はとてつもなく長く感じて


なかなか進まない時計の針に胸が張り裂けそうだった


大丈夫、そう信じていても


不安が募る一方


どれくらいそうしていただろうか


手術中のランプがパチンと消えた


慌てて立ち上がると、開いた扉からストレッチャーが出てきた


「銀河っ!!」


頭に包帯を巻かれ、酸素マスクをしたまま瞳を閉じている


酸素マスクが白くなるのを見て、生きてるんだとホッとした