LOVE☆パズル

「亜希、今からこっち来れる?」
とカズ。


「こっちって?お店?なんかガヤガヤ賑やかだけど…。」



「うん、俺が働いてる店。コンビニにいてよ。友達の車でそこに迎えに行くから。」


「うん、わかった…今バイト終わってコンビニにいるから待ってるね。」



今からカズが来てくれるなんて!
やっと会えるんだ…



私は、コンビニの外で緊張しながら待っていた。
電話をきってから20分くらいで、カズを乗せた車が私の目の前にきた。



助手席の窓がさがると、カズがいた。



「おぅ、亜希!元気してたかぁー?」

カズは、上機嫌で少し酔っ払っている様子。

まったく18のくせに…。



「元気してたかぁ?じゃないよ。お酒飲んでたの?駄目じゃん!」


「バレたぁ?」


まったく…。


運転してる人は、明らかにカズより年上で、お酒も飲んでなさそうで安心した。


「どうする?店来る?」


「帰るのあんまり遅くなるといけないし…」


「亜希が帰りたい時に、また車で家まで送るよ。」

「…じゃ行こっかな。」


「おっし!じゃ、後ろ乗って♪」


私が後部座席に乗ると、カズは助手席から降りて私の隣に座ってくれた。


カズは、また普通に手を繋いできた。