大っ嫌いな海へ



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「うぁぁぁ~…めっちゃ疲れたぁ~」




「もぉ泳げないぃ」


あれから俺等は子どもに戻ったように遊びまくった。




「そろそろ暗くなるし帰るか。」



「うん。」




俺は、着替えたあと侑亜をつれてある場所にきた。









『恋人岬。』








「うわぁ!!超綺麗っっ!」



はしゃぐ侑亜を横目に俺は緊張で震える手で綺麗にラッピングされた箱をだす。



「…侑亜。」


「ん?」



笑顔で振り返る。



俺は息を大きくすった。