【朝倉京】

読み方はアサクラ ミヤコ。


あだ名はキョウちゃん。
16歳の高校2年生。
身長158センチ。まだまだ伸びてて物語後半になると160になる。
よく食べるけど太らない。モデル体型の超絶美人。
血液型はA型。もしくはAB型。
かなりポーカーフェイスで感情が表に出にくい。初対面の人にはクール美人だと思われることが多いけど実際の性格はそんなこともなかったり。


一人称は「あたし」
三人称は「お前、あんた」とか。


好きなものは寝ること食べること。ゲームも結構やる。
出不精で休みの日はどちらかと言えば寝て過ごしたい。でも友人に呼びだされれば致し方なく出て行きます。


家族は両親と、クソ兄貴がひとり。
小さい頃から兄貴と乱闘を繰り広げていたために、16歳になった今、彼女に倒せないものはない。それくらい強いです。
勉強も飛び級楽勝なくらいできて、かつ運動も周りの男子以上にできるので、周りはミヤコさんを慕っています。
ちなみにクラスの女子からは「お姉様」、男子からは「お嬢」と呼ばれてます。


第一印象がクール美人なので、どちらかといえば近寄りがたく、友達ができにくいです。
が、未来さんだけは怖気づかずに寄ってきてくれて、なんだかんだ気が合って、いつの間にか友人になっていたり。
それからミヤコさんの素の部分が見え始めたので、クラス全員と仲良くなりました。
本編では言おうとして言わなかったりすることが多いミヤコさんですが、未来さんのことが大好きです。
そしてバカばっかな特進クラスも大好きです。


ミヤコさんは基本ひとりでなんでも出来る子ですが、逆を言えば人に頼るということを知らない子です。
なので、ひとりで乗り越えられない壁にぶち当たった時がとても困ります。
そういう時に、周りを見渡せば、必ず助けてくれる人が居るということをミヤコさんには知ってほしかったり。



朝倉京という女の子を書いたのは、私とは正反対の主人公を書いてやろうと思ったからです。
ひとりでなんでもできて、強くて、誰かを支えることが多い子。
私にはとうてい出来ないことを、すんなりやってのける女の子が書きたかったのです。