【ずっと9歳の、キミへ。】




――もう、下ろしていいんだよ、その荷物。





本編から少し年月が経った、とある夏の日。

歳の離れた幼馴染二人の、ちょっとしたお話。





Summerを聴きながら、どうぞ。