12:『主』の方に質問です。相手の従者としての仕事っぷりについて、どう思いますか?

久宮「大理石掃除しすぎ。」

山田「いやーそれほどでも」

久宮「褒めてねーよ。」

山田「料理もできますよー」

久宮「仕事全般本気でやりすぎ。」

山田「一応金もらってんすから本気出さなきゃ大理石が泣きますよ」

久宮「どうやったらそこで大理石出てくんだよ」

山田「大理石は人生っすよ」

久宮「お前バカだろ。割と本気で。」


13:あなたの命令は、相手にとって『絶対』ですか?

久宮「絶対のはずだが」

山田「ぷーくすくす。」

久宮「全世界の大理石ぶっ壊すぞお前。」

山田「そしたらわたしも死にます」

久宮「迫真だなおい」

山田「っていうか別にアレっすよ。嵐さんが命令してくれないからわたしはいつも大理石と見つめ合ってるだけっすよ?」

久宮「命令してるはずだが……?」

山田「あれーおかしいっすねわたしの耳には届いてないようで」

久宮「お前もう一刻も早く解雇されろよ。」


14:相手の他に、どのくらいの人数の従者の方がいますか?

山田「結構居ますよね」

久宮「一応な。ほとんどの仕事お前に取られて泣いてるけどな。」

山田「大理石への愛が足りないんすよ」

久宮「そろそろ大理石から離れろ。」