【久宮嵐】

読み方はクグウ ラン。


17歳の高校2年生。私立聖凰館学園という金持ち学校に通っている。
身長176センチくらいの長身細身。
髪の毛の色は黒っぽいこげ茶。地毛。
血液型はA型。
性格はわがままで自己中な割と俺様っぽい感じ。でも“割と”レベル。過去にいろいろあって若干寂しがりで甘えたな性格になっている。そして不器用。ある意味残念なイケメンかもしれない。


一人称は「俺」
三人称は「お前」たまに「あんた」


好きなものは今までなかったようですが、山田が来てから増えました。山田の作った料理と、なんだかんだ言いつつも山田の読み聞かせが気に入ってます。子供か。
特技と言う特技はありません。だいたいそつなくこなします。ただのイケメンです。


過去に母親を亡くすという人生の岐路とも言える出来事に立ち会っています。

そこから果てしなく捻くれました。

金持ちなのが好きではなく、学校ではあまり仲のいい友達は作ってません。が、金持ちというわけではない宮埜は嫌いではないのでそこそこ仲良くなってます。


過去に辛い思いをしてますが、その当時は傍にずっと山田が居たので乗り切れました。
こう言ってはアレですが、嵐にとって山田は精神安定剤みたいな役割を果たしています。

ある意味過去も現在も、そして未来も、嵐には山田が必要なのかもしれません。
それは精神安定剤的な意味でも、もちろん恋愛的な意味でも、です。


作者的には書き辛かったですが、彼には幸せになってほしいです。

山田と結婚すればいいと思うよ。

結婚式には呼べよ。

ちくしょう。