「何かさっきさ、お前イケてねぇみたいに言われてたけどさ。あ、おいコラ。それ俺のポテトだっつの死ね。」
「気にしなくていいわよ、あんなの。ふざけないで、そのポテトからこっちは私のよそっちこそ死んで。」
「…………」
「だってお前はさ昔から…いい加減にしろや。俺がカリカリの方が好きってこと知ってっだろ。」
「それこそ幼稚園の頃から…って、ほんとにいい加減にしてよ。あんたのポテト事情なんか知らないわよ。」
「……………」
「は?もうお前すっこんでろ、これは俺の金で買ったポテトっつってんだろ。」
「はぁ…ほんとにちっさい男ね、あんたは。男がケチケチ言うんじゃないわよ。」
「……………」
「ほんっとお前可愛くねぇ。」
「可愛くなくて結構。」
「~~~~っだぁああぁあああ!!!」
もう我慢ならねぇ!!!
俺は…!俺は…!!
「黙って聞いてりゃお前らなぁ…!」
2人揃ってキョトンてしてんじゃねぇよ!
なまじ顔がいいくせにその抜けた顔のギャップにハマッちまうだろ!
チクショウ!
イケメン死ね!
美人はバッチこい!
あ、でも葉月みたいな性格ブスはいらな……
「ヤス?」
……いなんて言いませんとも、姉御。
「」

