「謝りなよ!」


亜美は押し出した。



「悪かった……ごめんなさい…

でも私、あなたを許さない。

あんたは美奈の彼氏に手を出した!!

保健室なんか連れ込んで…

美奈が可哀想!!最低!!

まだ…あんたを苦しめてやるから…!!」



なっ…


「きて!!」

彼女は私の手首をつかみ、

無理に体育館倉庫につれこまれた。