「 ・・・・ッうん・・・ 」 人前なのも気にせずに ボロボロと涙を流して 彼の作ったものとは 大分味の違うレモネードを 喉の奥へと流し込めば、 「 ・・・もう、限界 」 飲み込み続けて積もっていた ”好き”が溢れ出した気がした。 きっと忘れられる。 そんな考えは甘くて、 忘れるどころか、 あたしは今までよりも いっそう彼を好きになっていた。