夢は土方さんの竹刀の上にいた
そして土方さんの心臓に竹刀を当てていた

「夢、平助に服借りろ。着替えたら俺の部屋にこい。お前の処遇についての話がある」

そういえば昨日沖田さんに借りたの着てたんだっけ
藤堂平助のはちょうどいいくらいの大きさやな
どんなけ背小さいの?

「はい、分かりました。副長」

「夢さん、僕とも勝負してくださいよ~」

嫌ですよ、沖田さん
新撰組の中でもしようにも1・2位を争う剣豪となんかやれませんよ

「そんな露骨に嫌な顔しないでくださいよ。いつか必ず試合してもらいますからね」