もう一度…。

貯金、四万。
ギリギリ行ける。

俺はタクシーに
飛び乗った。

着いた頃には
夜になっていた。

タクシー代を払い、
病院に入った。

「紫音ちゃん!」

「悠平君?どうして」

「遥に会いに。部屋は?」

部屋を聞くと、俺は階段をかけ上った。