「美春、太陽、未来、希美、下においで」 1階からお母さんが呼んだ。 「はーい」 私は太陽の涙を拭いて立たせた。 「さ、行こうか」 私も太陽も笑顔で立った。 未来と希美への説明がまだだった。 後できっと分かってくれるか。 「美春ありがとう」 「えぇー今さらやん。太陽はもっと泣き?」 そう言うと太陽は照れたように笑った。