確か高3の夏。 そう、日向に呼び出されて1年以上が経ったある日。 「おい…曽我部!?」 私の教室に来た翔太が日向を支えた。 そう、日向は倒れたんだ。 私はびっくりして動けなかった。 けど、翔太は日向を支えて保健室に連れて行った。 「美春…落ち着いて?」 呼吸が乱れる私に声をかけてくれた歩美。 ゆっくり私の背中をさすってくれた。 「ね…大丈夫よね?」 歩美はいつもの笑顔を見せて私を安心させてくれた。