「どうも本気みたいなんよ…美春!助けて…」 いやいや…私に助けを求められても…。 「それを…どうにかするんが太一やろ?」 なんて言ってみる。 「うん…努力はしたんよ?けど…」 うん、これは重症。 「今すぐやないといかん?昼休みに説得しよか?」 「じゃあ実行委員に午後からって言っとく!ありがとう美春」 太一は慌ただしく出て行った。 「翔太はすっかり美春に夢中や」 歩美がニヤニヤしながら言う。 「いや…でもこれはただのわがままやろ」 私が言うと、歩美は何故か関心していた。