「美春、いいこと教えてあげる」 そう言って歩美が私の耳に口を近づけた。 「翔太、美春の意識がないってなって、ずっと騒ぎよったんよ?」 歩美がおかしそうにささやいた。 「おい…歩美?何言いよん?」 翔太が怒ってる。 「ううん?何でも」 2人はなんだかんだで仲良しだと思う。 「歩美…」 「ん?どしたん?」