「曽我部ってやつが多分いとこの日向なんやろ?」 やっぱり翔太には隠せない。 「ネックレスに見覚えがあるって…」 似たようなネックレスなんていくらでもあるって何度も言い聞かせたけど、やっぱり無理だった。 80、いや100%曽我部 日向は小澤 日向。 「でも…睡眠だけはちゃんと取ってよ?」 「うん、心配かけてごめん」 翔太に心配かけたくない。 でも日向が気になる。 私の中で葛藤が始まっていた。