「大きくなっとったけど、顔が変わっとったけど、あの子は絶対日向。私が産んだんやもん。間違える訳がない」 お母さんの体は震えていた。 お母さん、それで倒れたんだ。 そりゃそうだよね・・・私だって彼をみた瞬間、普通じゃなくなったもん。 日向を産んだお母さんだもん。 「お母さん・・・私も見たよ」 お母さんは切ない瞳で私を見た。