不器用エレジー

「ひっ!ひぃいぃいいぃいぃぃっ!」

悲鳴を上げるもう一人のサラリーマン、腰を抜かす親父。

そんな中、僕一人が顔色一つ変えずに向き直ります。

「要領悪いノロマ野郎なんざ会社にゃいらねぇ…自殺なんてして迷惑かけるくらいなら、先に辞表書いてやめちまえ…か」

サラリーマンのネクタイを片手で掴み、その額にジェリコの銃口を突きつけます。

「寝惚けんなよ人殺しが」

「ひっ人殺しはアンタだろ!同僚は首吊って自殺を…」

言いかけたサラリーマンの太股を、僕は1発撃ってやりました。