家について、

ほっと溜息をついた。

「何があったんですか?」

・・・

逃げる為とは言え、

ほっぺにキスしたなんて・・

言えるはずもなく。


「べつに」

と、ごまかした。



?!


突然私の顔に

自分の顔を近づけた京悟。



「な、なに?!」