迷った・・・

家がデカすぎなのよ。

あちこち歩いたけど、

出口が見つからない。


・・・・・・あ。


「お前、どこまで行ってんだよ?」


見つかった。


・・・

え~い、こうなったら。


「あ、あそこになんかいる!」


「え?」

龍成が向こうを向いた瞬間。



チュッ!