むぅ………。


「鈍くないもん!」



あたしがムキになって言い返すと、舞華は呆れた用に大袈裟にため息を吐いた。


「はぁ……。わかったわよ。
でも、もし告白されたら鈍感だって認めてね!」


「わかった!いいよ!」



絶対、告白されるはずがないもん!


それから、あたしたちは買い物やカラオケなどに行って、たくさん遊んだ。