あなたが居たから…

気がつくとあたしはまだお風呂の浴槽の中だった。しばらくの間気絶してたみたいだった。あたしは頭と体を洗って、お風呂から出て時計をみたら、夜中の2時だった。あたしは自分の部屋のカーテンを開けて、窓から外を見た。ここは繁華街とは縁がないところだから、星が良く見える。あたしは空が好きだった。日中の真っ青な空も好きだけど、星と月が見える夜空の方が好き。広い空を見てると自分なんてちっぽけな存在で、自分の悩みなんてもっとちっぽけな気になれたから…。今日の空は星が煌めいていて、あたしはカーテンを開けたまま空を見て、横になってたら、いつの間にか眠っていた。