あおはる。

萌花とばいばいした後、
私はまっすぐ家へと帰った。

少し古臭い、アパート。
でも生活できるんだから不自由はしない。





「ただいまー。」

「....。」




無言の返事。

もう慣れたんだ。





お母さんは私を産んですぐ他界。

お父さんは中学のときに家をでていってしまった。




今の支えは私の家の隣に住んでいる

幼なじみ、健斗とその家族のみんな。



おばさんもおじさんも、私を本当の子供みたいに可愛がってくれる。