あおはる。

「...さんーっ。」


誰かの声が聞こえる。
ここはどこなんだろう。


私は聞こえてくる声を無視してそのまま目を閉じていた。



「仲谷さんーっ?まだ起きてないかしら...。」


仲谷さんって誰だろう。








........私じゃんっ!!!!

「は、はいっ!!!?」


急いでベットから起き上がった。
いきなり動いたせいか、頭がガンガンする。



「あら、起こしちゃった?ごめんね。」

「いえ...えと、ここは?」

「保健室よ。あなた、朝、桐ヶ谷先生とぶつかったでしょ?笑」

「きりが...や先生??」




朝...
あ、あの時ぶつかった人か。

桐ヶ谷先生...っていうんだ..。



「ちょっとー!話聞いてるの?」

「あ。すみませんっ..」



「朝ぶつかって、あなたったらすぐ意識失っちゃって。桐ヶ谷先生がここまでつれてきてくださったのよー!それにしても、仲谷さんよく寝たわね...笑」




時計を見た。

針は、午後3時過ぎをさしていた。