あおはる。

そんな時、奥にある車の方から声がした。

「やっべ!!遅刻っ……!」


声がした方を向く。と、
身長180cmくらいの背の高い、先生らしき人がいた。


……………キュン。

心の中に変な感覚を覚えた。
味わったことのない感覚。




…先生らしき人は慌てながら走りだした。

走っている。


…正しくは、走ってくる。こちらに。



…………ドンッ!!!


見事にぶつかった。

こんな広い場所でぶつかるなんておかしいけど


私は先生らしき人に見とれていた。
先生らしき人は慌ててケータイを見ながら走ってきた。


…まぁ、ぶつかってもおかしくないか。



こんな時まで冷静になれる自分ってすごいなー…
とか思ってたら

少しずつ意識が遠のいていくのが分かった。