「い、イトコ、って、」





「ん?あぁ、カナと俺ね。イトコだよ」






な、なんか物凄い恥ずかしい…



顔が赤くなってきたので、布団を顔が隠れるまであげる。





「ぷ、」





「っくく…」




そぉっと顔を覗かせると、笑いを堪えている彼女とカレ。





「わ、笑わないでください…」





うぅぅ、とまた顔を隠す。