「あ、アナタ何か勘違いしてるよね?」 …勘違い? 「私とハルくんって、」 「カナあー?」 丁度のときに、カレの姿が現れる。 「あ、起きたんだ。良かった良かった、」 そう言ったカレは、私の頭をポンポンと叩く。