「あ、ねぇ、大樹!!明日、お祭りだよ!!一緒に行こうよ!!!」
彼氏とお祭り…楽しみ、憧れだった。
「あ?なんで?やだ。ダチとでも行けよ。」
と、言いつつ、悪魔の顔は行きたくてしょうがない顔。
「行けよ!!つか、お前行きたいんだろ??」
達也君が、後押しをしてくれる。
「そーだよ!いけよ。俺も一緒にいくし~」
敦史君もいう。
「…しゃぁねぇなぁ、いってやるよ!!」
うれしそうに…隠しきれてない顔をしていた。
あたしは、満面の笑みで、大樹を見つめる。
大樹は、横に座るあたしの頭をガシガシと、撫でてくれた。
あのとき、大樹が、行かないって言ってたら…
あたしも、大樹も
悲しむことも、苦しむこともなかった…
彼氏とお祭り…楽しみ、憧れだった。
「あ?なんで?やだ。ダチとでも行けよ。」
と、言いつつ、悪魔の顔は行きたくてしょうがない顔。
「行けよ!!つか、お前行きたいんだろ??」
達也君が、後押しをしてくれる。
「そーだよ!いけよ。俺も一緒にいくし~」
敦史君もいう。
「…しゃぁねぇなぁ、いってやるよ!!」
うれしそうに…隠しきれてない顔をしていた。
あたしは、満面の笑みで、大樹を見つめる。
大樹は、横に座るあたしの頭をガシガシと、撫でてくれた。
あのとき、大樹が、行かないって言ってたら…
あたしも、大樹も
悲しむことも、苦しむこともなかった…


