「ねぇ大樹!!明日、遊ぼうよ」
「えー?明日??俺ん家くるか?」
「やったぁ!!いくいく♪」

「まぁ、達也とかいるけど??」
「…。いいよ。行って良いなら行く…。」
「いんじゃね?」



翌朝。
達也君達いるけど…大樹に会えるから・・・!!!
と、ウキウキ気分♪


ピーンポーン


ガチャ…

「おお! 美紀ちゃん!いらっしゃぁい♪tって、俺の家じゃねーけど」
「達也君こんにちわ!! 遊びに来ちゃった。」
「大樹、待ってるから、上がってー」
「…おじゃましまぁす★」

大樹の部屋へ行く。
 大樹は、ソファーに座って、雑誌を眺めていた。
「大樹!!きたよぉ~♪」

「あ?マジで来たんか?!」
「…」
「あぁ見えて、ずっと待ってたんだよなぁ」
「待ってねーよ。うっせぇなぁ!!!」

いつもの事。あたしは大樹の横に座って、達也君と、おしゃべり。

バン!!!!

大樹が怒って、雑誌を投げる。
達也君が焦る。
あたしは、ニコニコして、眺める。
大樹に怒られる。
敦史君が来て、喧嘩を止める。

「ったく、お前ら、いつでも喧嘩してんなぁ…」
敦史君が、あきれる。

そんなこと…ふつう。