笑った顔なんて見せるもんか!

「遥斗にノート借りたままだったから返そうと思ったの。それだけだから」







遥斗の顔を見ずにノートを押し付けて帰ろうとする。





「花香・・・!」





パンッ!!





「触らないで」






遥斗の手が肩に触ろうとした時、それをあたしは叩いた。