「花香ちゃん、竹中君と何かあったかは知らないけどちゃんと話さなきゃダメだよ?」


「歌穂・・・」


「それにさっきから花香ちゃんそわそわしてるよ、行きたいんだよね?竹中君の所に」






そわそわしてたの!?



でも遥斗のことは凄く心配・・・。






「ごめん歌穂!あたし次の授業休むね!」


「うん、いってらっしゃい!」






あたしは歌穂の笑顔で少し楽になれた気がした。






遥斗の具合気になるし、このままじゃ絶対いやだ!!