「こらっ、起きなさい」
「もうちよっと…」

「もうちよっとじゃないわよ!私まで学校遅刻しちゃうでしょ」


「分かったよ」
とベットから起きて服を着替えようとする。


「じゃ、下にいるからね」
はいはいと言いながらもう上半身裸になってる。もう、一応私も女の子なんだからね?

まぁ、向こうはそう言う対象に見てないだろうけどさ…


そう思いながら幼馴染みの部屋を出る。
これが私、紅晴菜(くれないはるな)の1日の始まり。