―――――――――――― ―――― 「え、キスされたのーっ!?」 今葵と"恋バナ"というやつをやっている。 「まさか、咲希から男の話が出るとはねー」 うんうん、なんか子供が巣立ったような気分。とぼそぼそ呟いている葵。 「わたしもこんな気持ち初めてで・・。やっぱりわたし、先輩に恋してるのかなぁ」 今まで正直こんな切ない気持ちになったことなんてないし、ましてや好きな人なんてできたこともなかった。 「で、今日も行くんでいしょ?」 「うん。」