「面白い子だね。ただのコンビニにそんなに入れ込んでくれたの?」

私にとっては、特別なコンビニなんだけど・・・

「まぁ、元気な人が欲しかったから。採用しましょう」

「ありがとうございます」

「オーナーの霜月です。よろしく、夏村さん」



勢いは、大切!!



「明日から、入って貰える?」

「はい!」

壁に貼ってあるシフト表をみながら、オーナーが言った。

「明日は・・・生田くんとだね。面倒見の良い人だから、安心して」

「はい!!」





ヨウさんとは、いつ会えるかな。