恋日和

「アヤって……綾さん?」

葉さんの顔が一瞬固まり、微かに微笑んだ。

「そうだよ。綾を含めて3人で幼なじみなんだ」

「もしかして…」

生温い風が、私達の間を通り抜けた。

裾を握る手に力が入る。




「睦月の彼女は綾だよ」