えっっ!!この人が伊吹木 梓!?



私が硬直していると、おっさんがはなしだした。



「あなた方お2人には、学年トップ同士ですので今後パートナーとして、協力して活動することを命じます」



「えぇっ!?」



いや、そりゃあこんな王子様とパートナーなのはものすごく嬉しいんだけど…



急に言われてもね…?



そんな私をほっておいて再び話し出した。



「では本題に入らせていただきます。お2人には新入生代表として、学園1の方々に会っていただこうと思います」