「空先生。本当に助かりました。ありがとう」 「あの…どうなってるんですか?俺、全然意味が分からないんですけど」 空先生は混乱しているみたいだった。 「私と、彼方は結婚してるの。大河と椿は私たちの子供なの」 「え??結婚してるんですか?子供まで…」 空先生はびっくりしていた。 「病院には秘密にしてほしいんだ。だから、誰にも言わないでほしい」 今まで何も言わなかった彼方が口を開いた。 「誰にも言いませんよ。秘密を共有するってなんか楽しいですね」 空先生はニコニコ笑顔で帰って行った。