「ありがとう。助かった」 「旦那さんはまだ帰ってこないの??」 私は時計を見た後、 「もうすぐ帰ってくると思うんだけど…体温測っておくね」 私が椿の体温を測っていると、空先生は大河の体温を測ってくれた。 私たちが見たものは、大河38.5、椿は38.9… 2人とも体温は高く、椿は喘息の発作が出ないか心配だった。 「奏さん。椿ちゃんは喘息持ってる?」 さすがドクター。椿の呼吸音の異常がわかったみたい。 「重度の喘息持ってるの」 空先生は医者の顔になると、