ある日、私は、いつものように、家事をしていると、 「ママ~」 外で遊んでいたはずの大河の声が… 「何?どうしたの?」 「椿がこけた」 え? 私は急いで外に出ると、泣いている椿がいた。 椿を抱きかかえると、 「痛かったね。大丈夫だよ」 早く泣きやませないと、喘息が出るから、早く泣きやませようと、必死だった。 少し、ぐずったが、泣き止んだ。