空が明るくなってくると、杏が起きてきた。 「2人で何してるの?」 私達は、杏に話した。 「なるほどね、大丈夫なの?」 「全然大丈夫だよ。発作とかじゃないから」 「私も、一緒にいるよ。その方が、おかしくないじゃない?奏と亜美だけなら確実に疑われるよ」 「ありがとう。一緒にいて」 しばらく、話していると、彼方達が、起きてきた。 「おはよー」 「おはよ。早いな。」 「まぁね!」