恋い焦がれ




「もう、石田くんかっこ良すぎでしょ!!」
「そうなの?」

裕子は目をうっとりとさせている。
まさか、石田に惚れたのか?
階段を裕子と登りながら
考えていたら、
裕子は
まぁ、修ちゃんのが
かっこいいけどね、と呟いた