「でも、プレイボーイなんでしょ?
それだけで性格悪くない?」
「そんな事ないでしょー」
「そうだよ」
そうかなぁ、と私が俯き……
ん?
「石田!!!!???」
いつの間にか会話に入り込んでる石田が
目に入ると同時に
信じられないほど、私は
でかい声を出した。
「石田くん?」
「やぁやぁ、6組の前沢さん。
可愛いと有名なあなたは
私が彼女にしたかったよ」
石田は私そっちのけで裕子と
喋っている。
しかも、喋り方がどこぞの
ホストのようだ。
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