無言で頷いてみせると、バニラを部屋から出してから、俺に質問してきた。 「で、悠太。今日ここに来たのは、訳があるんじゃないの?」 「…よく分かったな。」 「当たり前じゃない!何年一緒に居ると思ってるのよ!」 自慢気に胸を張る真希だが、理由がなんなのかまでは分からないようだ。