「アンタ、ダレ?」



し、しかも超美男!

王子様みたい・・・



「聞いてんの?まぁいいや。
あのさ、寝れないからどっかいって?

ここ、俺の場所」



美男・・・だけどムカツク!!


てか、ここ学校なんだから皆の場所だろ・・・



「すいませんでしたっ!」



わざと大きい声を出して去ってあげた。



「・・・美男なのに、性格もったいな・・・」



もう、関わるのはよそう、と思ったのに・・・



まさか、また会う事になるとは・・・