「そんなに由愛さんと食事をしたかったのですか?」




「ん」




えっΣ(゚д゚lll)



「昨日は、由愛さんと一緒に寝ましたか?」




「ん」




「・・・坊ちゃん、眠いからといってYESばかり言っていてはダメですよ?」




そーいうことか。




「わかった。」



・・・寝起きの真は子供みたいで可愛らしかった。



「今日の朝食はいかがですか?」




「美味しいです」




「・・・由愛の飯が食いたかった」




真がポツリと呟いた言葉は遙さんの耳に届いていて・・・




「では、これから由愛さんに作っていただいて僕は退職でもいたしましょうか?」




少しキレてる遥さん。


「プッ、、、アハハハ」



なんだかんだ言って仲のいい2人が笑えてしまった。