「と、まあ、部屋はこのくらいでございます」




遙さんに家の説明をしてもらい、今日から過ごす自分の部屋に入った




「これからどーなんだか・・・」




コンコン




「はい?」




「俺」




ダレよ・・・



ガチャ



「俺、日向真 一応、ヨロシク。


後、極力俺に話しかけないでね。


じゃあ、寝るから。おやすみ」



ガチャ




自分だけ喋ってどっか行った。

扉の前で佇む私は、すぐに



「ムカツク~!!!!」




「うるさい」



隣との壁は案外薄かったりした・・・