『あっ!今コウジ一人でサクラ公園に居るから行ってやるか(笑)』 「わかった♪慰めに行ってやるか(笑)」 『ほら行くぞ』 そぉ言ってタバコをくわえたコウが私に左手を差し出した 細くて白くて長い指のコウの手は まるで女の子のようで… 君の左手に私の右手をそっと乗せて 指と指をゆっくり絡ませた 私よりもおっきい.君の手は思った以上に冷たく冷えていて… でも私の心はすごく温かったんだ